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映画「ハロウィン(1978)」感想・レビュー:ここに無敵のブギーマン誕生!

 

ハロウィン(1978)

ハロウィン(1978)

「ハロウィン(1978)」映画情報

あらすじ

15年前、包丁で自らの姉を殺害したマイケルが精神病院を脱走し、ハロウィンの夜に故郷に戻る。担当医ルーミスの追跡をよそに、白いマスクをつけ、包丁を手にしたマイケルは殺戮を繰り返すことに。ベビーシッターのアルバイトをしていた女子高生ローリーも命を狙われるが……。

出典:映画.com

予告編

作品データ

原題 Halloween
製作年 1978年
製作国 アメリカ
上映時間 89分
監督 ジョン・カーペンター
製作 デブラ・ヒル
脚本 ジョン・カーペンター
デブラ・ヒル
メインキャスト ドナルド・プレザンス
ジェイミー・リー・カーティス
P・J・ソールズ
受賞歴 -


 

「ハロウィン(1978)」映画解説

だいふく

後世に影響を及ぼした名作ホラーだニャ!

作品解説

ジョン・カーペンター監督による1978年の名作ホラー映画です。

1970年代に低予算で作られましたが大ヒットとなり、ジョン・カーペンター監督の才能を世に示した作品ともいえ、脚本、音楽までも作っているという監督です。

 

あの「13日の金曜日」のジェイソンや「エルム街の悪夢」のフレディーの前に登場していた殺人鬼となり、ハロウィン夜に殺害が繰り広げる人間離れした不死身のマイケル・マイヤーズ、通称“ブギーマン”の誕生となりました。

 

神出鬼没のマイケルのキャラクターは人気を博し、シリーズ化、リメイク化が行われ、さらには本作品の40年後を描く正式続編まで登場しています。最も稼いだインディペンデント映画ともいわれており、後世の他の映画にも影響を与えたとなった映画です。

関連作品

※タイトル後に外部リンクアイコンがあるものはAmazonに飛びます。

【シリーズ】

ハロウィンII

ハロウィンIII

ハロウィン4 ブギーマン復活

ハロウィン5 ブギーマン逆襲

ハロウィン6 最後の戦い 

【リメイク】

ハロウィン(2007)

ハロウィンII(2009年)

【続編】

ハロウィン(2018年)

耳に残る名曲

監督が映画音楽を作った、「ハロウィン」の曲が非常に耳に残る名曲となっています。もしかしたら、本作を観ていない方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

名作ホラー映画には名曲ありとよく言ったもので、一度耳にしたら絶対忘れられず聴いたものを不安に掻き立てられるような音楽は、映画ハロウィンの代名詞にもなりました。

 

シリーズ作、リメイクと、原点となる本作の曲をベースにしてアレンジを加えており、その違いを聴き比べるのも面白いです。まずは、本作オリジナルの音楽が聴けるYouTubeを掲載しますので是非きいてみてください。

「ハロウィン(1978)」感想・レビュー

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冒頭ではいきなりの殺害シーン。これが一番ショッキングなのかもしれません。マスクからの視点で覗いた映像では淡々と殺害していく。いったい犯人は誰なんだ!?っと思ったら小さな子供なんです…。まさか、幼い子供がこんなにも残酷な殺し方するとは思わずギャップに衝撃を受けます。

 

その後の話の展開は、なかなか展開が進まないので少し退屈な感覚になります。殺害シーンも、血吹雪やグロ場面など全く無いので、現代のホラー映画の感覚で観てしまうと少しつまらなく感じてしまうかもです。

ただですよ!先述したとおり、まだジェーソンなんかも登場していない時代に、残酷描写が全くなく、たたずむだけで不気味な存在の怪力殺人鬼に世界は恐怖したんです。それだけでも、やはり名作と言えるでしょう。

 

では、本作で残酷描写もなく恐怖してしまう理由はなぜなんでしょう?まずはブギーマンこととマイケル・マイヤーズの殺人の動機の不明さです。よくあるのは幼少時代に虐待されてその反動とかですがそういうことは全くなし。

劇中では「生まれながらの邪悪」とまで言われています。どんなに刺しても拳銃で撃っても死なない不死身な人間離れした部分も恐怖を感じさせられるのです。

ハロウィン(1978)

 

さらにこの映画を後世に語られる伝説的にした要素は2つ。1つ目は不気味なマスクです。単に遠くでたたずんでいる姿が出てきますが、立っているだけなのにその冷酷なマスク姿が強烈なインパクトを残します。もう一つの要素はやはり音楽です。名曲が要所要所に挿入される、視覚だけではなく聴覚でも不気味さが体験されるため、観客はスリリングな体験を味わうのでしょう。

そういった理由もあってでしょうか、本作は「文化的、歴史的、美学的に重要」としてアメリカ議会図書館の国立フィルム登録簿に登録までされている映画でもあり、世のスプラッターホラーの先駆けともいえる作品でしょう!

だいふく

無敵のマイケル・マイヤーズ怖いニャ!

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