「SF」ジャンルの映画レビュー記事一覧
映画「プロメテウス」は、「エイリアン」のリドリー・スコット監督が、人類の起源、そしてエイリアンの原点(前日譚)を描いたSF大作です。もちろん、あの奇怪な造形のエイリアン誕生シーンなんてのもしっかり描いています。
「ゴジラvsコング」は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」をクロスオーバーして描いた、ゴジラとキングコングという日米の2大怪獣が激突します。
映画「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」は、エミリー・ブラント主演で、音に反応して人類を襲う“何か”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描いたサスペンスホラー「クワイエット・プレイス」の続編となり…
映画「ミスト」は、スティーヴン・キングの1980年の中編小説『霧』を映画化した作品で、監督は同じくスティーブン・キング原作の「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」を見事に映画化したフランク・ダラボン監督となります。
映画「ゼイリブ」は、1980年代のアメリカで蔓延した、人々の強欲や、金持ちであることを見せびらかすため、商品や情報を無駄に消費する行為に対する批判や特権階級の人々がメディアを悪用し洗脳し社会を専制的に支配していることに対する警告が織り込まれて…
「クワイエット・プレイス」は、音に反応して人間を襲う「何か」によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、生き延びている家族を描いています。設定上、映画の大半が無声もしくは小声と言う状況で視覚と…
「TENET テネット」は、現在から未来に進む“時間のルール”から脱出するがポイントとなり、時間の概念が壊された想像もできないような世界観となっています。いわゆる時間が逆行するタイムトラベラー要素を含んだ映画です。
人間VS巨大昆虫(アラクニド=バグス)の一言で表せれるのですが、笑いあり、涙あり、恋愛あり、友情あり、戦いあり、怖さあり、グロもあり、それでいて何かを訴える作品でもあり、観ていても全く飽きない映画でした。
タイトルにもなっている"ランゴリアーズ"とは、夜間飛行の同じ飛行機に乗り合わせた人たちが過去の時間に取り残され、迷い込んだ土地で登場する人喰いモンスターのことです。口だけモンスターといった姿をして、何でも食い尽くす怪物とされてます。チープなC…